木野親之氏の経営問答塾受講

20日に日創研で木野親之氏が講義と受講生と経営問答をする。

研修に参加して来ました。半年で6回シリーズです。

先ず、講師でもある木野親之氏は、松下電送の社長を歴任をしながら、松下幸之助の側近として44年間仕え、松下幸之助翁の経営哲学を一番理解されている方です。

今年で84歳の高齢ですが、84歳に見えないくらい若く、背筋がピーンされて

思慮深い方です。

 

第1講は、人に光を当てる経営こそ王道である

        ~方法論より基本が大事~

 

限界は自分だけが決めているもの。

限界は、人間が挑戦するためにあるもの。

限界を破るため、最善を尽くす。そこに、

真の人間の生きがいがあるのです。

 

松下幸之助翁が木野親之氏が35歳の時に再建会社社長に任命した時

その時のことばが、

『問題解決には、一番大きな一番難しい問題から取り組まなあかん。これが出来れば、後は自然と解決するものや』と。

また、幸之助は、『社長たるものは、そんなチマチマした仕事の仕方をしたらあかん。

社員が見てるで』

と厳しく叱れたそうです。

社員も取引先も、お客様も、社長の一言一句、

行動のすべてを見ているというのです。

社長の一瞬の姿の中に、経営のすべてが現れていると

生きた社長学を教えてくれたそうです。

これから半年受講するのがとても楽しみです。

 

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2010年10月21日 11:05| コメント(0) トラックバック(0)

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